Windows 7 体験記

Windows 7 RC版を導入してみました。XPのパソコンにVistaをスキップしてのバージョンアップとなります。

  • 64ビットにしたので、デュアルブートの32ビットと互換性が不安。
  • ハードディスク(ブートパーティション)は10GBくらいで十分かと思いきや、インストール完了時に残り15MBになってしまった。調べてみたら、Microsoftが提示している最小構成が16GBだった。パーティションを広げて入れ直したら14.1GB使われた。そういえば、再導入後は音が出るようになった。
  • boot.iniも使えなくなってしまった。まあこれはVistaもですが。ただ、ブートマネージャーは悪くないです。入れ直したのですが、ブートマネージャーにWindows 7のリストが2件出ることはなかった。
  • スタートメニュー→Rキー→コマンドを入力 という操作に慣れていたので、無意識にC:\は"rc:\"になってしまうし、メモ帳起動も"rnotepad"になってしまいエラーになってしまう。
  • 64ビットInternet Explorerも試してみました。Adobe Flash Playerが使えませんでした。当分は、32ビットInternet Explorerを使うことになりそうです。

いつかはXPはなくなるので、慣れておかなければならないと思いました。あと、64bit OSへの変更は、デバイスなどの買い替えを伴います。