OPPO Reno5 A

 Reno3 Aからの買い替え、決断してしまった。
 購入してからXiaomi Japan Mi 11 lite 5Gの存在を知ったのが、もう少し早く教えてほしかった。でもまあ防水やeSIM対応がある方がいいので後悔するのはやめよう。

 レビュー記事がたくさん出ているので、Reno3 Aとの比較で気が付いたところをいくつか。あくまでも個人の感想です。

箱が薄い

3Aは、充電器、イヤホン、ケーブルつきであったが、5Aには一切ついていなかった。

サイズは変わらない

音量大小ボタンが若干上に移動したくらいかな。3Aを使っているのかと勘違いしてしまうほど。

インカメラの位置が変わった

左上に移動。画面内に穴があるみたいに見えるが、画面上部の時計やアイコンは右によけてくれていて不具合はない。

アウトカメラは性能向上

オウガジャパン社はカメラを一番のアピールポイントとしているようだが今のところよくわからない。そもそも

画面はきれい

有機ELから液晶になったが、見劣りはしない。

5G対応

まだ対応エリアが少ないし、大容量で使うときにはWifiを使うから、普段使いではよさがわからない。待ち受け周波数帯が増えるので、電池のへりが早くなるのかもしれない。

急速充電

少し熱くなったのでバッテリーの劣化が心配ではあるが、それであれば急速充電対応の充電器を使わなければいいだけのこと。

指紋装置が裏面へ

3Aとは異なり、机に置いているときに指紋認証によるロック解除ができないというが、どちらかというと5Aの指紋の読み取りがスムーズなことの方が個人的には満足度が高い。見た目はiPhone 7, 8などについているような丸形の読み取り装置だが、iPhoneのようなクリック感はない。3Aは指紋を読み取ってもらえないことが多かったので、それが解消されただけでも買い替えた価値があった。

Felicaの感度はよい

鉄道の自動改札機は非接触で通過できる。精密機械だから固いものに押し付けて使うと徐々に疲労がたまっていくと思うので、できればタッチしないで使いたい。

まとめ

まあ、1世代しか変わっていないので大きな変化はない。そして、同じ製造メーカー同士であり、OSのバージョンも同じ、かつ、設定も全部移行してしまったから、ユーザー画面などはこれまでと全く同じである。
2、3年前の機種からの移行であれば、深夜の充電をゆっくり行う機能など、最新の機能が使えるようになると違いを認識できると思う。
ただ、この次のバージョンアップって、何をしてくれるのでしょうかね。iPhone 12の次が13ではないという噂があるが、Androidも11まで来て、この先どうなっていくのだろうか。
5Gエリアの拡大と4Gエリアの縮小により、だんだんよさが出てくると思うが、その前にまた買い替えてしまうかもしれない。