BLOGOSアプリ終了

9月末でAndroidアプリへの記事配信が終わる。
ニュースを携帯端末で見るときに、画像が適切な大きさになっていないとストレスに感じる。自由に拡大縮小できないとき、イメージイラストや写真なら我慢するが図表だと文字が見えない。
Android版BLOGOSアプリはそもそも拡大縮小の必要すらない。タブレットやファブレットだと最初から適切な大きさで出してくれる。
記事の分野ごとにまとめてよめるようにもなっている。グノシーやSmartNewsもまあまあだが、モバイルではパケット通信量が多い。
これらもBLOGOSを見習ってほしいと思っていたのにBLOGOSが最初にアプリを廃止してしまった。大変残念だ。

タブレット利用者からのコメント

タブレットの市場伸び悩みが言われているが、なくなるわけではないのでタブレット利用者の使い勝手を後回しにされるのは困る。スマートフォンは携帯電話が減っているのでやむなく乗り換える人もいるが、タブレットの利用者は画面の大きさ、文字の大きさから積極的にタブレットを選んでいる。
スマートフォン用サイトだとタブレットでは文字が大きすぎる。また、情報量が少なく感じる。
多種多様なデバイスを対象に画像や情報量を調整するのは電子出版をする側にとっては大変だろうとは思う。だから収斂していくのは仕方がないが、PCやスマートフォンのサイズが果たして記事の読み手にとってちょうどよいかどうかは疑問が残る。iPadのサイズでは手ぶらで持ち歩けないし、スマートフォンでは小さい。だからわたしが使っている7インチサイズがちょうどよいのではないかと思っている。わたしはたまにしか読まないけれど漫画を読むにもちょうどよいサイズだ。
ところがタブレットサイズは大きすぎるとして市場には受け入れられないし評論家のレビューも辛口だ。わたしも10.5インチは総合的に大きすぎるとは思うが、7インチでも大きすぎるの部類としてひとくくりにされてしまう。