有人契約の価値

auの解約は、有人店舗で行った。MNPを申し込もうとして、オペレーターに電話がつながるまで長々待たされた末に「できません」と断られたから電話はこりごりだった。また、オンラインでの解約もSHT21の場合なぜかできないようだ。auショップでは免許証を見せて電話番号を入力。5分ほどで手続き完了。引き留めもない。まあ悪くない。
新規契約は、新発売機種であればオンラインでも同じ値段である。ただし、端末代金一括支払いの場合は量販店のポイントが付くなどのメリットもある。交渉次第では端末販売奨励金を原資としたサービスも期待できるかもしれない。しかし1時間以上待たされるのは苦痛だった。1万円のために1時間待つとか、5,000円のために1時間半待つとか、選ぶ機種・時間帯そして店によって変わるが若干の割引のために時間を犠牲にして良いなら有人契約が有利だろう。時間がなければ迷わずインターネットで購入する方がよい。宅配されるのを待つだけだ。
細かいことだが、最近は家電量販店やキャリアのユニフォームを着ていても代理店の契約社員であることが少なくない。以前の量販店は手袋をして指紋がつかないように配慮していたところもあったが、今はそういう配慮をほとんど見かけない。たばこくさいおじさんが素手で携帯を触るを目の前で見るのが嫌ならば迷わずオンラインだ。ただ、オンラインショップでも誰が作業しているかはわからない。未だに手袋をしているショップはそういうことをアピールした方がいいと思うんだけどね。