改憲要件

悪い政権が、1.改憲要件緩和の改憲→2.改憲→3.改憲要件再厳格化を企む恐れがあるという。どれも国民投票が必要で、しかも1.と3.は結論が反対なのに国民は素直に権力者の意向に従うという。

そんなわけなかろう

こんな単純なことが解らないはずはないからごまかそうとしているのだろう。そんな護憲派の人たちに、国民は衆愚だから信用できないなんて言われたくない。
国民主権なのに国民投票の規定を形骸化させているのはよくない。
そして悪い政権はわざわざ改憲なんかせずにいくらでも解釈改憲や悪法制定をするだろう。それなら国民投票が介在した方があきらめがつく。カルト宗教や巨大資本が政府を乗っ取る可能性も論理的にはありうる。そのとき国民がどんな判断をするかを歴史に残したい。