コメントはみんなに見られている
学校を中退しましたとか、就職が決まりましたとか、子ができましたといった、人生の節目となる近況報告をFacebookでする人もいる時代だ。そういった投稿にはコメントが多く寄せられる。
コメントが多いと他の友達は何をコメントしたか気になるものだが、コメントを書く人はこういうときこそ無難な内容にしたほうがいい。
いろいろなつながりの人が読むので、報告者本人にはわかってもそれ以外の人には意味が通じないことがある。限られた仲間だけがわかる内容ならそのグループだけにメッセージを送ればいい。
しばらく会っていない人へのコメントにはつい自分の近況を書いてしまう人がいるが、第三者がコメントを読んでも疎遠であることが文章ににじみ出てしまい、寂しい感じがする。
自分の話はコメントではなくて自分の掲示板に新規の投稿を入れるとよい。「友人が○○するそうであるが、」と書いておけば友人も自分のこととして読んでくれるだろう。必ず読んでほしいならメッセージ機能を使うとよい。