紅白歌合戦

 ゴリエは予想通りパンツを出したね。
 みのもんた木村拓哉のコメントが報道されているが、番組で演出をするのは当たり前だし、大物が出ているのだからその演出と対立するのは当たり前のことである。そんなことが、なぜか記事になっている。
 NHKをたたこうとしたマスコミがしくんだのか、それともNHKが話題作りのために談話漏れを黙認したのか、どちらなのだろうか。

浜崎あゆみから森山良子まで出る紅白を演出なしでできるとは誰も思っていないだろう。

 みのもんたのがんばりもあって、いつもよりは演出を感じさせない紅白になっていたと思う。カンペ丸読みで、カンペを出している裏方を画面にまで映していたナインティ・ナインのドラゴンボールよりかはよほどましだった。
 ただ、今年の紅白の大とりは、天童よしみSMAPもとても軽かった。SMAPはもともとそんなに歌が特別うまいグループでないことを木村も中居もテレビで認めているわけだから、Triangleのような難しい歌を生放送でやるのは無理がある。
 大とりを見て、優勝するのが紅か白かわからなくなったが、結果は白だった*1。組織票なのだろうか。モーニング娘。のファン、がんばれ。
 AIのフリップ解説、和田アキ子の知り合いうんぬんは不要。ぎこちなくて、みのもんたが考えたものではなさそうに見えた。

Storyは、フルで聞きたかったんですが。残念

→27:34頃、TBS系も「説明する言葉も・・・」の歌い出しだった。

*1:視聴者の投票数の出し方には工夫が必要だ。最終結果は、数字がいくつか出たが何を表す数字かよくわからなかった。時間が足りなかったのだろうが、いちおう「歌合戦」なのだから結果発表はきちんとやった方がいい。NTTのテレゴングをテレビ局が使い始めた頃は、リアルタイムでグラフが伸びていく姿が映し出されたので、双方向でメディアが作られているなという気になった。実際は数字は作っているのかもしれないし、グラフだろうが何だろうが正しく集計している証拠はないけれど、それはさておきもう少しうまく見せてほしい。